副住職の京都土産

浄土宗総本山知恩院や各大本山では宗祖法然上人の御忌大会(ぎょきだいえ)が厳修されている。

昨日は関係寺院のご住職が唱導師をお勤めになられ副住職は京都へ。

盛大に厳修されたと報告も有った。

しかし東京も昨日まで夏日で暑かったが京都は二日間30度Cを越える真夏日で大変だったようだ。

 

本日、東京へ戻ったが私の大好物の小鯛雀寿司をお土産に、、、

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京都は鯖寿司が有名。

江戸時代は流通も現在と比べ格段に悪く若狭湾で獲れた鯖の酢締めと北前船で北海道からの昆布を京都に運び鯖寿司にしたと聞いている。

 

瀬戸内海で獲れた小鯛を酢締めにした小鯛雀寿司は大阪が本場だが今回は京都の小鯛雀寿司を。

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丁度、巻いてから8時間ほどが経ち昆布との熟れ具合が抜群の時間に頂くことが出来た。

巻いてあった昆布を取り12貫に切る寸前。

 

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心遣いと自然の恵みに感謝して美味しく頂いた。

 

小鯛雀寿司とは小鯛の鱗(皮)の文様がスズメの羽の文様に似ているからと聞いている。

 


江戸消防記念会第四区木遣親聲会 梯子乗りと木遣の稽古始め

今晩から恒例の江戸消防記念会第四区木遣親声会の梯子と木遣り稽古が始まった。
毎年4月下旬には親声会の木遣と梯子乗りの稽古がある。

筒先・道具中は6時半頃から梯子の締め直し

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今春出初め式で新調した三間半の本梯子も締め直し

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稽古用の低い梯子は足場パイプに固定される。

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足場パイプに固定された低い稽古梯子での稽古

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三間半の本梯子も立ち上がり長鍵(鳶口)で12人が支える。

 

午後7時半過ぎからは本梯子で頭取中が見守る中、稽古始めの披露

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昨年は普賢像の八重桜は満開だったが今年はすっかり葉桜に、、、


第四区木遣親聲会会長から激励の挨拶と稽古始めの手締め


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お披露目後、梯子は境内裏の倉庫にしまわれ頭取中も本堂へ

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その後、澤蔵司稲荷本堂で木遣りの奉唱
初日と千秋楽は本堂での木遣り

28日が千秋楽

危険な梯子乗りなので安全を祈念


本日の境内

本日も都内は暖かく穏やかなお天気だった。

明日からまた天気が悪くなるとの予報も有り先ほど境内へ、、

 

まさかと思い気が付かなかったが紫木蓮がすでに満開

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例年だと今頃はまだ蕾。

今春は全ての花が十日ほど前倒しで咲いたり満開になったり、、、

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昨年舞い落ちたもみじの種から双葉が沢山芽吹いているので下ばかり見ていたか(^_^;)

 

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植え込みの中では私にとっては名も知らぬ花たちも、、

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藤の花も散りだした。

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すっかり新緑に、

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昨日は春の嵐

昨日は一日中強風が吹き荒れた。

 

ソメイヨシノはすっかり葉桜になったが満開の普賢像八重桜の花は持ち堪えてくれた。

 

しかし境内にはソメイヨシノの萼が相変わらず大量に落下、、、

朝の勤行前後にも掃除をしたが午前中に再度の掃除。

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参道脇の植え込みや小砂利に落ちた萼は電気ブロアーで、、、

もみじの新芽がたくさん芽吹いているので竹箒では可哀想。

これで45箸離乾濛泙飽貘淅勝

 

植え込みに健気に可憐な花が、、、

人間が勝手に雑草のジャンルにひっくるめた花達、、

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ちょっと可哀想なのでそのままに、

先日、タンポポ等をむしっていたところに降園時に寄った外孫に見つかってしまい「可哀想!」と私から取り上げ水掛観音前の花入れにお供えをしていた。

自然の営みとの接し方は難しい。

 

書院前に咲く満開の藤の花には多くのミツバチや大型の蜂も、、

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流石に昨日の強風では来なかったが本日はお日柄も良く大勢が、、

しかし、このほのかな香がよく分かるもんだ。

どこから飛んできたか聞きたくなる。

 


薫風快晴

本日は高気圧に覆われ穏やかな快晴。

明け方は放射冷却で肌寒かったが現在気温は18度。

 

境内のソメイヨシノはすっかり葉桜になりもみじも緑を増した。

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植え込みの中や参道石畳脇には昨年紅葉と共に舞い落ちたもみじの種が既に二枚の本葉になり多数育っている。

果たして何本が大きく育つか、、、

 

石垣上部の玉垣脇の普賢像の八重桜は満開。

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例年より10日ほど早いか、、

 

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本堂脇の藤もほぼ満開。

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良い香りと共にミツバチも沢山来訪。

 

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普賢像の八重桜と藤の花はもう暫くお楽しみ頂けるのでは、、、、


澤蔵司稲荷 春季例大祭 厳修

本日はお釈迦様の降誕日「花祭り」ではあるが澤蔵司稲荷では春季例大祭を厳修。

 

毎年、春季例大祭の時のみ奥の御神殿に奉安されている「澤蔵司稲荷御尊像」を朝の勤行前に内陣お厨子に御遷座頂いたく。

お前立ちの十一面観世音菩薩様は手前脇に、、

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ご案内の通り正午(午の刻)から大護摩の御祈願。

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朝から穏やかな晴天に恵まれ多くの御信者様がご参拝。

 

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お陰様で法類御住職方にも御随喜頂き無事に成満することが出来た。

本日のみのご開帳なので御信者様にも厳修後は内陣にお入り頂き澤蔵司稲荷御尊像を間近に接しお詣り頂いた。

 

お帰りには境内の満開の垂れ八重桜や普賢像の八重桜、ほぼ満開の藤の花もお楽しみ頂けたのでは、、

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先ほど後片付け後に撮影したので日陰になってしまった。

全ての花の房が開いたら再度ご覧に入れたいと思っております。

 

本日はご参拝有り難うございました。

 


明日は澤蔵司稲荷 春季例大祭

昨日は春の嵐のような強風が吹き境内には大量のソメイヨシノの萼が落下した。

 

萼は桜の花びらを支えていたサクランボの棒のようなもので一輪に一本、、

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大量に落ちるので参道石畳は赤い絨毯に、、、

 

本日午前中は穏やかなお天気だったので参道の石畳に落ちた萼を電気ブロアーで吹き飛ばして集めた。

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毎年、この時期と秋の落葉の頃に出番となる電気ブロアー。

これを竹箒で掃くと本当に大変、、

これで45箸離乾濛泙飽貘淅召曚鼻

しかも重い、、、、

 

電気ブロアーは風で飛ばすので植え込みの中の苔やこの時期に生まれる様々な新芽を痛めない。

 

玄関前で見つけた「ド根性もみじ」

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既に双葉から本葉に育っていた。

これも竹箒だとむしり取ってしまったかも、、

 

境内のもみじから落葉の時に羽根のついた種が舞い落ち新芽に。

今頃、大量に境内に芽吹く。

元気に大きく育つのは数本。

 

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これは違う種類のもみじ。

副住職が中学生の頃に傳通院境内の植木市で気に入り購入。

赤いのは花。 もうすぐ羽根のついた種になり夏を越す。

 

藤の花も一週間ほど例年より早く盛りに、、

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藤棚では無い小さな藤の木ですが戦災に遭っていないので樹齢は不詳。

 

正面階段付近に幟を建てたが午後からは曇り空に、、

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風も強くなってきた。

明朝、参道にはまた大量の萼が落ちているのでは、、

 

明日、正午から春季例大祭の大護摩厳修の予定。

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お天気も良さそうですので八重桜等のお花見を兼ねご参拝下さい。

 

 


江戸町火消 元・六番組 月例会(定式)

毎月、お伝えしているが江戸町火消し「六番組」であった「元六番組」「元六睦」の月例会。

六にちなみ毎月六日に澤蔵司稲荷書院で開催されている。

 

所属、元・六番組の頭取中(組頭・副組頭・小頭) が集まる。


江戸時代の町火消しの組織「いろは四十八組、本所深川十六組」は明治時代になり明治5年に「市部消防組」として改編。

その後、近代消防に移行したことに伴い江戸時代の火消しの文化・伝統等を継承する為に江戸消防記念会の前身組織が明治後期に組織された。
現在の「一般社団法人 江戸消防記念会」は 全体で11の区で組織されている。

 

 

小石川の地元は現在、江戸消防記念会第四区で二番組だが江戸時代には六番組「な組」として町火消しを担っていた。
その江戸時代の「六番組」はその組織を継承するために現在でも「元六番組」「元六睦」として現在の江戸消防記念会第四区とは所属がダブる組とダブらない組もあるが受け継がれている。
第四区では「な組」(現・二番組)「む組」(現・七番組)「う組」(現・二番組)が所属。
第三区と第九区の一部が近年復活して組頭・副組頭・小頭等30名ほどの頭取中がお集まりになるので書院も手狭、、、
 

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我々は会議での開式・閉式はお十念だが頭取中は開式は一本締めで既に開始されていた。

 

一ヶ月間の報告や御礼等が、、、

本年は江戸町火消が制定されて三百年の年に当たり様々な記念式典もあるようだ。

 

閉式後、目黒・祐天寺に奉安されている木遣塚へお詣りに、


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袢纏の腰の部分の白抜きの本数で何区か識別できる。
第四区は四本、第三区は三本、第九区は九本。
奇数の区は直線で偶数の区は曲線で波打っている。
役袢纏と呼ばれているが組頭・副組頭は肩からの赤(朱色)の線は二本、小頭は一本で火事場での指揮系統は一目瞭然だった。

役袢纏の白抜き四本は第四区の頭取中

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お見送りしたあと藤の木を見たらかなり開花していた。

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例年よりも一週間以上早い。

良い香りもして風は強かったがミツバチが沢山、、、

どうして分かるのか、、、、

 


八重桜「普賢像」も開花

江戸時代に造営された公道に面する石垣が老朽化して危険になったので12年程前に解体修復工事を決断。

解体した間知石の数は1500個を越え組み直して元通りに、、

 

その際、境内上部にあった数本の古木の桜は移植が出来ず心ならずも伐採をしてしまった。

その為に解体修復工事後に元の姿を取り戻すべく数本の若木の桜を植栽。

境内には戦災にも遭わず残ったソメイヨシノは綺麗な花を咲かせるので少し開花の遅い垂れ桜等を植えた。

 

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玉垣奥は八重の垂れ桜。 今が満開。

手前は普賢像の八重桜。 昨日から開花を始めた。

やはり例年より一週間ほど早い。

 

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時間が悪かったので若干逆光気味だが、、、、

 

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ふくよかな八重桜。

雄蕊が普賢菩薩がお乗りになっている象さんの牙に似ているので「普賢像」と名付けられたとも、、

 

まだほんの一分咲き程度なので三週間ほど楽しませてもらえる。

 

もう一本の昔からある八重桜。

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開花した普賢像よりも数日早く開花を始めた。

石垣解体修復工事の時に重機(クレーン車)の作業のために下部の枝を強剪定してしまったので花の咲いている枝は高すぎて普賢像か否かは確認出来ない。

 

八重の垂れ桜は濃いピンク色だが普賢像は花が充分に開くと真っ白になるので青空の下ではとても素晴らしい。

 

来る八日の澤蔵司稲荷春季例大祭は快晴になる事を期待。

 

 


電気ブロアー 初出動

昨日も暖かだったが本日は都心部でも気温が25度Cを越える正真正銘の夏日。

 

30年ほど前の境内庭園灯設置工事の時に各ポールに付けたAC電源のコンセント。

午後四時過ぎから少し南風が収まったので今季初の電動ブロアーでの境内掃除。

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ほんの数分でこんなにも、、、

ソメイヨシノの花びらは吹きだまり程度でどこかに飛んでしまっていっていた。

 

この電気ブロアーは既に四代目、、

布の袋を付けて粉砕して吸い込むことも出来るが重くなるので私は吹き飛ばし集めて袋に詰める。

 

これからは桜の花びらを支えていた萼が落ちる。

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これは風で飛ばないので毎年厄介者、、、、

 

満開の時にお詣りの方々にもお楽しみ頂いたので仕方が無いが集めて袋に入れると結構な重さに、、、

 

暫くこの桜の萼との戦いが続く、、、、、

 

 


境内点描

境内のソメイヨシノは今日も初夏のような微風で桜吹雪になっていたがほぼ葉桜の姿に、、

 

替わって正面階段脇と石垣南東側の八重の枝垂れ桜は満開に。

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澤蔵司稲荷は傾斜地にあり石垣に囲まれているので石垣を越え道路側にまさに垂れる桜が欲しかった。

まだ多分25歳くらいの若木。

 

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普賢像の八重桜も五分咲き?

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もう一本はまだ蕾の状態、、、

満開になったらご報告予定。

多分、澤蔵司稲荷春季例大祭の頃に満開になるのでは。

 

ちょっと時間が合わず日陰になってしまったが書院前の藤も開花。

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例年だと京都東山 浄土宗総本山知恩院の御忌大会(ぎょきだいえ)の4月中旬に満開になるので二週間ほど早い。

 

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澤蔵司稲荷春季例大祭の案内ハガキ

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八重桜や藤の花の満開の頃にご参拝頂けるのでは、、、 

お待ち申し上げております。

 


例月大護摩厳修

澤蔵司稲荷では毎月一日(ついたち)午前六時から例月大護摩を厳修。

 

今朝も毎日ご奉納される護摩木を焚き厳修。

祈祷帖に記載のご信者様のお名前をお読み上げしてその心願成就を祈願。

 

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別当寺である慈眼院は浄土宗なので白の衣を被着する事は無い。

しかし護摩や御祈願の時には使用。

 

今朝は風向きのせいか内陣上部の煙抜きから護摩の煙があまり抜けず堂内にこもった。

 

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澤蔵司稲荷の春季例大祭は4月8日(日曜日)

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本年は花祭りと重なってしまったが正午(午の刻)から大護摩を厳修予定。

年度初めの例大祭ですので是非ご参拝頂きたい。

 

境内のソメイヨシノは葉桜かと思いますが八重の枝垂れ桜や普賢像の八重桜は満開と思われますので是非!

 

PS 境内の桜のライトアップは今晩で終了予定。

  多くの方々にお楽しみ頂きましたが次回は秋の紅葉のライトアップ。

 

 


稲荷蕎麦 萬盛

月末の晦日には傳通院前の稲荷蕎麦 萬盛(まんせい)さんに蕎麦を手繰りに行く事がある。

 

本日は仕事の都合でお邪魔することが出来なかった。

 

たまたまフェースブックの回顧で昨年の本日の記事がヒットしたので見た。

 

昨年の本日はお昼にお蕎麦を手繰りにお邪魔したようだった。

敢えて刻み海苔をのせない注文で、、、

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まだ午後3時半過ぎだが美味しそう(^_^)

 

本年の境内のソメイヨシノの開花は早かった。

稲荷蕎麦萬盛さんの先代は澤蔵司稲荷の御総代もお勤め頂き境内の江戸時代の石垣解体修復工事後にはソメイヨシノを記念に植樹下さった。

年月が経ち大きくなり今年も綺麗に艶やかに咲いてくれた。

毎年、開花すると逆向きに伸びているような枝を剪定して店内に飾って頂いている。

これも昨年の写真

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本年は早く開花したので10日ほど前に剪定した枝を差し上げた。

 

お邪魔できなかったので拝見することは出来なかったが、、、

 

営業日には開店前の初釜(初茹で)のお蕎麦が奉納される。

江戸時代から続いている。

これは本日のお蕎麦

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店内でもほんの少し小さめの箱で「箱蕎麦」のお品書きで召し上がることが出来る。

 

私は子供の頃から御奉納のお蕎麦と身についているので自坊で頂くときは他の器に取り出してから頂いている。

店内でも私自身はこの箱(奉納とは書いてない)から直接手繰る事は出来ない、、

 

皆様はどうぞご遠慮なく!!

どんな感じかな??


法隆寺 百万塔

自坊には世界最古の印刷物とされるものが奉安されている。

 

天平寶字8年(764年)孝謙(称徳)天皇代に国家安泰、天下和順、戦乱での犠牲者の鎮魂の為に法隆寺や東大寺、興福寺等の十大寺に100万基奉安されたと伝わる百万塔。

 

ほとんどはその後の戦国時代に焼失してしまった。

ただ法隆寺には残ったが明治末期に堂宇伽藍の再興の為に多額の寄進をした場合に謝礼として3000基程が贈呈されたようだ。

 

どのような経緯で自坊に奉安されたのかは不明。

40年ほど前に前住職と厨子から出して説明を受けたが失念、、、

 

昨日、お天気が良く副住職と虫干しを兼ね本堂で桐箱からお出しした。

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40数年ぶりの再会。

ロクロで造られた三重塔の庇は私が記憶していたものより壊れていた。

しかし桐箱の中で寶塔を包んでいた布には破片が無かったので40年ほど前もこの姿だったようだ。

 

上部の相輪部分を持ち上げると中心部は円筒状に空洞が有り世界最古の印刷物と言われる巻物とその写しが納められている。

世界最古とされたのは塔の製造、経文の印刷された年号が判明しているためと言われている。

印刷方法は銅版か木版かは不明のようだ。

 

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経文は何種類か有るようだが自坊のものは無垢浄光陀羅尼経(自心印陀羅尼)

これは多分、法隆寺が明治期に放出したときに写しとして添付されたと思慮。

 

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桐箱蓋の上が原本。

以前は広げて見たが虫食いと特殊な紙の経年変化も有りそうなので開かずに元に戻した。

 

どのように保管、展示したら良いか専門家に伺ってみようと思う。

なにしろ1250年ほど前の貴重なものなので、、、


桜吹雪

文京区は本日、気温が22度程に上昇。

 

奥手の境内の桜も満開になり微風でも散り始めた。

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なかなか桜吹雪を写すのは難しい、、、、

 

  向拝階段にも、、、

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澤蔵司稲荷春季例大祭は4月8日(日曜)に厳修されるが今年は葉桜に、、、

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ただ遅咲きの枝垂れ桜や白くふっくらとした八重の普賢像は見頃かも、、、

 

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昨日よりも一段と紅色が増した。

 

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今晩も午後9時半頃までライトアップ予定。

 

ただ地元、江戸消防記念会第四区木遣親聲会の木遣り稽古が始まっており境内には多くの車が停まっているのでお気をつけ下さい。

本年は江戸町火消制定から300年に当たるので稽古にも熱が入っている。


境内の桜

本日も昨日同様に良いお天気に!

 

現在、午後3時だが外気温は21度。

暖かかったが花粉も、、、

 

約束していたお詣りの御信者様もお帰りになったので境内へ。

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残念ながら空は真っ青では無かったがソメイヨシノはほぼ満開?

階段、左側のソメイヨシノよりも遅く咲く枝垂れ桜も色づいてきた。

ソメイヨシノのあとも暫く楽しめる。

 

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境内南東角に12年程前、石垣解体修復工事後に植えた八重の枝垂れ桜も、、、

満開になると奥の文京区役所の庁舎も望めなくなるかも、、、

 

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常夜灯の手前はモミジだが枝垂れ桜は石垣から公道に枝が伸びているのでお散歩の方も上をご覧になりながら、、、

 

本堂 向拝の階段にも散り始めた花びらが、、、

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今晩も日没頃から午後9時過ぎまではライトアップ予定。

 

自坊ではライトアップはさせて頂いているが酒宴のお花見はご遠慮頂いている。

静かに観桜をお楽しみになりたい方は是非!!


境内のソメイヨシノ

本日は朝から雲一つ無い快晴。

 

お彼岸中は諸行事、来月2日から一週間は大本山増上寺で宗祖法然上人の御忌大会(ぎょきだいえ)、8日の日曜日は澤蔵司稲荷春季例大祭と続くので年会法要(ご法事)がお受けできず昨日、本日に集中した。

 

気温も17度程になりお集まりのお檀家様も満開に近い境内の桜にお喜び下さっていた。

私は花粉症で辛かったが、、、

 

午後のご法事後に花見を兼ね玄関先の藤の木の枝の剪定作業。

私の所の藤の木は棚ではなく自立をしているので毎年今頃に古い枝やちょっと邪魔な枝を剪定している。

4月中旬頃から咲くが蕾がかなりついていたので楽しみ。

 

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昨日、東京地方のソメイヨシノの満開宣言が出たがまだ七分咲き程度。

左側、階段横の八重の枝垂れ桜も染まりだしていた。

 

他にも枝垂れ桜や普賢像の八重桜が境内には有るがソメイヨシノが葉桜になり出した頃から、、

暫く様々な桜の花を楽しむことが出来る。

 

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この桜は戦災に遭わずに残った。

 

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以前にもお伝えしたように参道に伸びた枝で本堂が見えなくなるほどの大きな枝も有ったのだが危険防止の為に一昨年強剪定をして寂しくなってしまった。

 

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写真撮影をしていたらお詣りの御信者様お二人から「今晩ライトアップするんですか?」とお声がけが、、

 

昨日から始めたライトアップは日没から午後9時半頃まで、、、

ただ静かに観桜の方々がいらっしゃると若干消灯時間が伸びることも。

 

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PS 19:50

 今晩もライトアップ中


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お月様と一緒(*^_^*)

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境内ソメイヨシノのライトアップ開始

本日、東京地方の桜は満開との報道。

土曜日で穏やかなお天気でもあったので桜の名所はどこも賑やかだったようだ。

 

澤蔵司稲荷境内の桜は例年だが若干遅咲き。

 

まだ五分咲き位だが今晩からライトアップ開始。

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特に一昨年、参拝の方々に危険が及ばないように枝の強剪定をしたので以前より寂しくなってしまった。

 

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上部はまだ蕾。

 

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日没から午後9時過ぎまでライトアップ予定。

お楽しみ下さい。

 


境内の桜(ソメイヨシノ)

本年、東京地方は3月中旬に暖かい日が続いた。

東京の開花の指標である靖国神社の標本木に3月17日に五輪ほど開花して平年よりも9日、昨年よりも4日早く宣言が出された。

 

しかし21日のお彼岸のお中日には午前の氷雨に午後は雪も混じり寒く開花も足踏み。

 

本日は日差しも有り穏やかなお天気。

 

境内の桜(ソメイヨシノ)もほぼ三分咲きに、、

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例年だがお隣の傳通院境内のソメイヨシノより三日ほどスローペース。

 

一昨年、安全の為に参道に伸びたかなり太い枝まで強剪定をしたので少し寂しくなってしまった。

如何せん数本の桜は戦災にも遭わず樹齢は100歳を越える。

 

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この写真を撮っている時に中学の卒業式帰りのご家族がお詣りに来られた。

昔は入学式の頃が花吹雪だったのだが、、、、

 

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今晩は雨の予報も有り明日の晩から例年通り日没から午後9時頃までライトアップ予定。

 

境内での花見の宴会等はお断りしておりますが静かに観桜してくださる方は大歓迎です。

 

カラオケの音やバーベキューの匂いもありません、、、、

 

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来月、8日は澤蔵司稲荷春季例大祭。

ソメイヨシノは既に葉桜かも、、

しかし境内にはこれから開花する八重の枝垂れ桜や同じく八重の普賢像桜がソメイヨシノの二週間後?頃に咲き出すのでお楽しみに。


本日はお彼岸のお中日

本日はお彼岸のお中日だったが天気予報通り朝から冷たい雨で昼頃には雪も混じった。

 

副住職はご縁を頂き世田谷区のお寺に彼岸法要の法話の席を頂き出かけた。

 

私は自坊・無量山の本坊である傳通院の彼岸法要に出仕(随喜)

 

出かける頃には気温は摂氏二度程に下がり雨が雪に変わり降り出していた。

 

傳通院三門

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雪が舞っていた、、、

 

境内入り口の早咲きの枝垂れ桜

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既にお詣りの方々は本堂で法話が始まる時間なので境内には人影も少なかった。

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氷雨の中で境内のソメイヨシノも二分咲き?

自坊のソメイヨシノは傳通院の桜より毎年だが3日ほど咲き方が遅い。

 

御本堂では自坊、お隣の善光寺副住職さんの法話が始まるところだった。

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副住職さんは自坊の副住職と歳もほとんど同じで毎月巣鴨のお寺で法話と別時の集いを開催している。

初めて聴聞させて貰ったが大変、美声で堂々として分かりやすい法話だった。

残念ながらそのあとの法要の準備があるので最後まではお聞きできなかった。

 

法要は午後4時に円成したが書院玄関を出ると寒かったが雨に変わっていた。

 

お彼岸中は普段の生活よりも先祖を偲び日々の行動の反省や精進の為に過ごすと教えられている。


家紋

我が家の「家紋」は織田木瓜紋

 

その為に私や愚息の剣道の胴にも家紋が、、

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こちらは愚息の胴に描かれた木瓜紋

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先日、テレビでも「永楽通寶」が発掘調査で大きな壺の中に26万枚も保存されていたのが発見されたと報じられていた。

 

気になりネットで永楽通寶を調べていたら我が家の家紋と永楽通寶がコラボでデザインされた「あぶら取り紙」がヒットした。

面白そうなので愚息に通販で購入して貰った。

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しかし我が家の女性陣は全く興味なし、、、

「使わないわよ!」と一蹴され鼻で笑われた、、

 

まあ使われてクシャクシャにされ捨てられるよりもいいかなと飾り棚へ、、、

 

私や愚息は大事に考えている家紋。

 

自分自身のブログ内を検索したらヒットしたので以下にご紹介。

 

足かけ4年前のブログ

 

京都 祇園祭 & 博多 祇園山笠

  • 2014.07.05 Saturday
  • 15:33
7月に入り京都では祇園祭、博多では博多祇園山笠が始まった。
祇園祭は八坂神社のお祭りで確か平安時代に洛中の疫病封じで始まり博多祇園山笠は櫛田神社のお祭り。

京都の祇園祭は毎年7月17日の「山鉾巡行」が有名だが本年から巡行が49年ぶりに二回になった。
例年通りの17日は「前祭 さきまつり」、24日の巡行は「後祭 あとまつり」と称するようだ。

17日は例年通り四条烏丸を出発して四条河原町で「辻回し」、北上してお池通りで左に
辻回し、、
本年は24日はこの逆のコースで巡行が有るようだ。
これは見たことがない、、この右回りの「辻回し」見たいな!!

大学時代に先代住職から東京はお盆で忙しい季節なので見に行けなくなるからと勧められ出かけた頃は既に皆様もご存じの左回りの巡行になっていた。
山鉾町内で開催される前夜祭に当たる「宵山」「宵々山」「宵々々山」での「屏風祭り」はどうなるのかと心配したら両日とも三日前から開催されるようだ。

ただ「前祭」の巡行の山鉾は長刀鉾を先頭に23基、後祭の巡行は10基のようだ。
(本年から1基増えて合計33基になった。名称は何と呼ぶ山鉾だろう?)

博多の博多祇園山笠では15日がハイライトの「追い山」
どちらの祭りもそのクライマックスまで様々なしきたりがある。

京都祇園祭では世話人さん達に「鱧料理」(はも)で振る舞うので「鱧祭り」とも呼ばれているが、、、、

何年も前から気づいていたが祇園祭での世話役、世話人、山鉾の飾りや提灯にも
「織田瓜、織田木瓜紋」が描かれている。
八坂神社の「社紋」か、、

山鉾巡行で四条河原町交差点での辻回しの前に行われる「くじ改め」
くじ改め
市長が奉行役で先頭の長刀鉾の後、くじ順で来ているかを改める作法。
役職の衣装には皆「織田瓜」の「紋」が、、

織田瓜・木瓜紋
織田瓜

博多祇園山笠でも櫛田神社の「社紋」?は織田木瓜紋のようだ。
たまたま昨年FB仲間の福岡在住の方から聞いたのだが博多祇園山笠の期間中は男衆は紋がきゅうり(木瓜)の断面に似ているので「木瓜断ち」をするとのこと。

徹底しているのは学校給食の献立からもキュウリが消えるとの事、、
どうも京都でも一部の方々(世話人?)には木瓜断ちの習慣は残っているようだ、、

昨年結構この話題で盛り上がった。

実はたまたま我が家の「家紋」は「織田瓜」
皆様は留め袖や紋付を仕立てる時やお葬儀の時に我が家の家紋は、、?とお悩みの方も多いのでは、、
あるいは墓石をお建てになる時にも、、、

副住職や私も剣道をしていたので使う「胴」には家紋を入れているので二人とも若い時から馴染み。
家紋
左が副住職の胴で右が私の胴。
竹刀が一番当たりにくい左上の胴部分に金泥で描かれている。

家紋2
これは「寺紋」ではなく我が家の「家紋」

毎年、京都の友人に聞こうと思いながら忘れてしまう。

関連する昨年のブログ
http://blog.takuzousuinari.com/?day=20130620

PS
先ほど京都の関係寺院の住職に電話で問い合わせたら「キュウリ断ち」は八坂神社の
氏子・世話人や山鉾を保存する山鉾町会(町内)の世話人さんにはその風習は残っているかも知れないが京都市民の中にはその風習は無いとの事だった。
私も7月は「キュウリ断ち」をしなくても済みそう、、


 

東日本大震災のブログからの回顧

7年前の大震災の時、私は浄土宗東京教区豊島組の組長を仰せつかっていた。

 

浄土宗は各都道府県に所属する寺院が教区を組織している。(一部の道府県では二教区の所も有る)

東京には島嶼部を含め約430ヶ寺が所属をして10の組で構成。

自坊は文京区、板橋区、豊島区や北区・練馬区の一部等、70ヶ寺が所属している。

豊島組の責任者でもあった。

 

都内は地震直後はJR・私鉄、地下鉄等は全て運休になり金曜日午後の事でも有り帰宅困難者で深夜まで主要道路は人で溢れ車の渋滞も続いた。

しかしライフラインはほぼ異常が無く電気・ガス・水道等は普通に使うことが出来た。

震源地に近い東北地方への電話は困難であったが、

 

あの年は宗祖法然上人の800年御遠忌(回忌)でもあり大本山増上寺でも4月の遠忌法要を間近に控えていた。

その準備に忙しい時期でもあった。

 

都内はFAXも可能であったが自分のブログでも発信を続けた。

 

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3月16日のブログのペースト

 

東北地方太平洋沖地震(東日本大地震) 寺院安否情報

浄土宗宗務庁(京都)から東京教区教務所経由でFAXが届いた。
3月15日 19時現在、連絡が取れた寺院の一覧。

北海道第一教区・北海道第二教区・青森・秋田・山形・埼玉教区全寺院。

岩手・宮城・福島教区で安否が確認出来た寺院。

岩手教区安全確認寺院
 盛岡組全寺院 花巻組全寺院 気仙組31  (以下 寺院番号のみ表記)

宮城教区
 第一組全寺院 第二組全寺院
 第三組 20、21、22、23、24、35、27、28、30
 第四組 31
 第五組 39、42、44、47、48、52
 第六組全寺院
 
福島教区
 浜通り組 01、02、03、04、05、08、09、10、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、   24、25、26、27、28、29、30、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、47、49
 中央組 50、51、53、54、56、58、59、60、61、62、64、65、66、67、68、69、70、71、   72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、87
会津組全寺院

以上、安否は確認されたが被害状況は未確認とのこと。

浄土宗では現在、確認作業を続行中。未だ連絡が取れない寺院がある。

他の寺院の情報をお持ちの方は浄土宗宗務庁まで連絡をお願いしますとのこと。
  saigai@jodo.or.jp

ツイッターにRTいただければこちらからも転送します。
当ブログのコメントからでも結構です。
教区 寺院番号 寺院名をお忘れ無く。
勿論、他宗派の方もご遠慮なく。  (上記以外に宗派名をお書きください。)
3月18日のブログ
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) 寺院安否情報 
3月17日 17時00分現在の 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) 寺院安否情報が
浄土宗宗務庁から教務所経由で届いた。
一昨日のブログ、 昨日のブログでのご報告の追加となる。

安否が確認された寺院(番号)

宮城教区
 第三組 全寺院
 第四組 26、34、36、
 第五組 40

福島教区
 浜通り組 6、7、13、33

以上が追加された。尚、建物等の被害状況は未確認とのこと。

情報が有れば宗務庁内、 saigai@jodo.or.jp  までご一報をお願いします。

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昨日のブログで宗務庁から総・大本山の遠忌法要の延期等をお伝えしたが知恩院から
教務所経由でFAXが届いた。

浄土宗総本山知恩院 執事長公室 3月17日発

元祖法然上人800年大遠忌 法要期間
  
   第一期: 平成23年10月2日〜9日 古式法要
   第二期: 平成23年10月13日〜16日 念仏会法要
     ※10月17日以降の法要の細かい日程等は未定    との事。

        知恩院 HP

今時の激甚災害でお亡くなりになった方々のご冥福を念じあげますと共に少しでも早い救出、避難している方々への救援、復興が進みますよう祈念申し上げます。 合掌

ps 
    大本山 増上寺のHP


PS 18日 20時30分 記

浄土宗社会国際局・東北地方太平洋沖地震災害対策本部からのFAX

浄土宗では取り急ぎ被災された方々に暖を取って頂く為に緊急で支援物資を送ることになった。
寺で未使用の「新品の毛布」を集め輸送するとのこと。(新品のみです)

送付先 105-0011 東京都港区芝公園4-7-4
        浄土宗社会国際局内 「東北地方太平洋沖地震災害対策本部」
                               電話 03-3436-3351
 
日時 3月25日(金)を目途としているが早めの発送もあるので
    3月21日(春分の日)17:00までを指定して欲しいとの連絡。

 

3月25 日のブログ

「東日本大震災」 「被災地救援物資」提供について(至急) 宗務庁発

 浄土宗社会国際局 「東北地方太平洋沖地震災害対策本部」からFAXが届いた。

先日の「新品毛布」等は取り敢えず輸送分は皆様のご協力で揃ったとのこと。
その後、被災地への問い合わせで下記の物資が必要とのこと。

再度の緊急のお願いとして

 支援物資 
   食料品 1 缶詰
           ・食肉加工品、水産加工品など調理済みのもの
                 (開封後すぐたべられるもの)
             プルトップタイプの缶詰(缶切り不要の缶詰)
             果物の缶詰はご遠慮願いたい。

         2 レトルトパウチ食品(種類は以下の通り)
            A おかゆ、ぞうすい、白米
            B 食肉加工品(ハンバーグ、ミートボール、焼き鳥、鶏肉油漬、
              コンビーフ、ソーセージ、酢豚等)
            C 水産加工品(ツナの油漬け、エビクリーム煮、ウナギの蒲焼き、
              サンマの蒲焼き、サバ味噌煮等)

             ・お湯で暖めて食します。電子レンジで温めるタイプ(カップ状の
              ものはご遠慮願いたい。


 期限   3月28日(月) 午前10時まで必着
          (土日着の指定でも宗務庁(東京)では荷物の受け取り可能)


 送付先  105-0011  東京都港区芝公園4-7-4
                  浄土宗社会国際局内
                    「東北地方太平洋沖地震災害対策本部」
                                  電話 03-3436-3351
                                  FAX 03-3434-0744

 その他  お送り頂く場合は支援物資の内容物の明細(例 レトルトハンバーグ20袋)を
 添付して欲しいとの事。
 賞味期限については3ヶ月以上余裕のあるもの。
       

以上、緊急のお願いがFAXで届いた。
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ほんの一部だが他の教区の方も読んで下っているかと思い発信を続けた。
電話はほぼ不通であっただろうがスマホ等の何らかの手段でお読みの方も、、、
ツイッターでも発信は続けた。
その後、東京教区でも災害対策委員会を立ち上げようと苦労したが組(立地条件の違い)の災害に対する温度差があり準備委員会(仮称)は私が座長を務めたが頓挫してしまった。
その後、自分自身で電話(FAX等)が緊急の時に使えなくなった場合にと豊島組のFBを立ち上げたが、、、
アクセスは地元からはほとんど無し、、、
しかし他教区の方からのアクセスは散見出来た。
組内にも温度差が、、、、、

 


本日はあの東日本大震災から7年

宮城県東方沖を震源とするM9の大地震が発生して丸7年。

警察庁発表では亡くなられた方15895人、行方不明の方は2539人、地震での関連死の方が3647人。

90涌幣紊諒はあの大津波による被害者と言われている未曾有の大災害だった。

 

本日も午前中は多忙だったが地震の起きた午後2時46分の前には境内堂宇、諸仏にお詣りをしてその時間には御本堂で犠牲になられた方々の追善と早い復興を念じお念仏を唱えさせて頂いた。

 

思い起こせば前日は午前から大本山増上寺での宗祖法然上人800年大遠忌記念の堂宇完成奉告法要に列席。

3月11日はあの時間は在宅だった。

自坊には地元ケーブルテレビ会社と契約した地震緊急速報の器機が3台設置してある。

前日の10日午後にその装置から震度3の地震が45秒後に来ます!!!と大きな警報が聞こえカウントダウンが始まり身構えていたらピッタリと地震を感じた。 震源は岩手県沖だった。

 

翌日の11日には午後2時46分過ぎに再び45秒後に震度4の地震が!!!と警報が鳴った。

都内までの到達秒数が同じだったのでまた岩手県沖が震源かと思い副住職と次女も居たので一緒にカウントダウンを聞いていた。

案の定、カウントダウン終了と同時に揺れ出した。

しかし前日の地震と同じ程度かと思っていたら直後にあの激震が、、、

あとで分かったことだが最初の地震発生直後に更に大きな地震が発生しても訂正されるプログラムには当時なっていなかったと判明。

 

家内は千葉県の病院へ見舞いに行っていたが大きい地震なのでその最中に携帯から愚息に電話が、、、

愚息も激しい揺れの中でお互いに状況を伝えあっていた。

一応,地震が収まったあと安否は確認出来たので電話を切ったがその後は不通に、、、

多くの帰宅困難者が真夜中まで都内の道路には溢れていたがツイッター等では連絡が出来て家内は帰れず病院で一泊となった。

しかし安否と居場所が確認出来ていることは本当に有り難かった。

 

当時のブログを読み返したが余震が続きさすがに11日のブログアップはなかった。

 

13日のブログのペースト

 

3月11日(金)午後2時46分に発生した東日本大地震は「東北地方太平洋沖地震」と名付けられた。
もうすぐ発生から丸二日、48時間が過ぎる。

TV等では発生から連日連夜報道を続けている。
先程の報道では1600人が亡くなり10000人以上の方々が安否不明、38万人の方が避難をしていると伝えていた。全く連絡、被害状況がとれない市町村もかなり有るようで今後が心配。

未曾有の巨大地震。気象庁も正午過ぎにマグニチュードは8.8から9.0に引き上げ「超巨大地震」であったと発表。
一刻も早い安否不明の方の救出、家を失い避難している方々の安心した環境を臨むばかり。

当日は金曜日だったので都内でも想定していた「帰宅難民」が続出。
JRや地下鉄の全てが止まった。
携帯電話も繋がらず私や家族も余震が来る中、未明まで親戚・友人等の安否を気遣った。

浄土宗東京教区では今晩「組長、宗議会議員、教区会議員」の合同懇談会が予定されていたが急遽、今回の地震に関する会議に変更。
豊島組の組長として所属70ヶ寺の寺院の被害状況を収集中。
午後3時締め切りで連絡をしているので現在FAXが続々届いている。 

やはり寺院では境内の石灯籠の倒壊や本堂の荘厳や仏像の破損、白壁の落下、屋根瓦の損傷等が多い。
今のところ人身の被害は無いようで安堵。

昨日もお伝えしたが慈眼院・澤蔵司稲荷では境内に20基程の石灯籠が有るが江戸期の古い石灯籠5基ほどが倒壊。
石灯籠

参道左の石造の五重塔も最上部(5段目)の火袋・笠・九輪の部分が落下。
五重塔

最初の地震後、境内に避難して撮影。30分後にまた大きな地震が来たが本堂や水屋がぎしぎしと音を立て捻れているのが分かった。
向拝前の天水槽の水も溢れた。
天水槽

お陰様で本堂等建物には被害・損傷は全く無かった。
外から見ていると本堂はかなり揺れていたが地震後に本堂へ行ったが仏像、荘厳や壁等はそのままだった。

内陣四隅の長押(なげし)に安置してある四天王像も落下をしていなかった。
しかし落下した寺院も有るとの報告を昨日受けているので護摩壇の上に暫く安置させて頂く事にした。
十一面観音像・四天王像
左右の白木の台に安置してある厨子(千手観音・不動三尊)も全くそのままだった。
地震の時に境内から本堂の動きを見ていると全て落下したのでは、、?と思っていたが有り難かった。
四天王像は内陣長押の四隅に三角の板を設置して置かせて頂いているだけなのに不思議なくらい全くずれずにお姿があった。

まだ余震もあると伝えている。
呉々もお気をつけ頂きたい。

 

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私はその頃は浄土宗東京教区豊島組(70ヶ寺)の組長を仰せつかっていたので情報の収集に努めた。

 

記事の容量が増えすぎるのでやめておくが当ブログのアーカイブスで検索頂くと当時のやり取りが、、、

 

本日は追悼と復興を願う一日となった。

 

 


浄土宗総本山 知恩院 国宝 御影堂「平成大修理」

現在、副住職は知恩院布教師会の研修等で京都に滞在中。

一昨日メールで8年がかりの知恩院 国宝 御影堂「平成大修理」の終盤にかかった様子を写真付きで送ってきた。

1

すっぽりと覆われていた巨大な素屋根がスライド工法で解体されだしている写真。

瓦が葺き替えられた御影堂(大殿)の姿が少しずつ、、、

 

一日に数10僂靴移動できないとの事で工期はまだまだかかるのでは?

 

以下に昨年のブログをペーストするが以前にお邪魔をして素屋根の中で登らせて頂いたステージはまだ左側に残っている。

 

全貌を拝ませて頂ける日が楽しみ。

 

==================================

昨年6月24日のブログ

 

 

浄土宗総本山知恩院の国宝御影堂の8年懸かりの大修復工事。

 

やっと9万枚とも言われる瓦も葺き替えられ屋根に関しては最終工程に入ったようだ。

 

先日届いた「華頂 7・8月号」から

1

棟瓦にも謂れがある。 敢えて葺き残した瓦、、

 

私も棟瓦のご寄進もしたがどこに、、、

 

 

寄進にお邪魔をした時の写真(2015年5月15日)

 

工事中の御影堂はスライド式の素屋根に覆われていた。
素屋根

宗祖800年大遠忌に向け修復された北側の「集会堂」には修復中の御影堂の法然様の御尊像が遷座されている。
その為に工事中は集会堂は「法然上人御堂 みどう」と呼ばれている。

瓦寄進
ここで御影堂の「棟瓦」や「瓦」の御寄進申し込み。

申し込み後は副住職がいつもお世話になっているY師の御配慮で平日は工事中で入れない素屋根の中に、、、、
素屋根2
若い職人さんが多く驚いた。

国宝なので元通り修復しなければならない。
解体しなければ分からない修復使用不可能な柱は同様の丸太(部材)を調達するのも大変だったのでは、、、、

工事現場なのでヘルメット着用、、
素屋根3

間近にみると本当に大規模、、、、、
素屋根5
大殿(御影堂)西側。

 

以上は2年前の写真。

 

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昨年のブログでした。

 

 

 

 

 


昨年の本日

現在、副住職は京都滞在中。

 

浄土宗の総本山知恩院布教師会の研修会出席の為に昨日出かけた。

 

たまたまフェースブックで副住職の昨年の投稿を見つけ写真を借りた。

 

1

昨年1月に知恩院布教師会の研修と検定を受け3月6日に布教師に任命された。

先代住職も知恩院布教師であったので帰寺後に仏間で先代の遺影と位牌の前で報告。

位牌の前にはご覧になりにくいが先代から私も引き継ぎ使わせて頂いている「如意」(お説教の時に携える道具)を置いての撮影だった。

 

本年も何人か任命されたのでは、、、

 

本山布教師に任命されると知恩院での御忌大会(ぎょきだいえ)での大殿説教の上人の先進役等を務めなくてはならない。

昨年の御忌

2

 

3

私も日頃お付き合いを頂いている御住職が唱導師をお勤めになられたので参列させて頂くために副住職共々登山して写真を撮ることが出来た。

 昨年、4月の御忌のブログ   http://blog.takuzousuinari.com/?day=20170425

 

今回は確か明日から大本山・金戒光明寺で研修会もあるようで土曜日に帰寺予定。

 

PS

このブログをアップした直後に昨日まで知恩院での大殿説教に出かけていた御住職からメッセージと共に写真が、、、、

布教師控え室で昭和48年(45年前)に先代住職が輪番布教で書き残した日誌が有ったと、、

20

多分、膨大な量だと思うがよく見つけてくれた。

知恩院に居る副住職にも早速伝えた。

有り難いご配慮とご縁に感謝。


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