澤蔵司稲荷 参道 「水屋・水舎」

澤蔵司稲荷にお詣りの時、善光寺坂を登り正面の階段を上がるとまず目に入るのが参道右側の「水屋」(水舎)だと思われる。

昭和20年5月25日の小石川方面への空襲でも焼け残った「水屋」
水屋1
明治43年に様々な御縁で建立された。
2007年6月7日のブログでご紹介している。

当ブログで2007年にはこの水屋の「木鼻」や「彫刻」をご紹介した。
当時よりカメラや画像処理ソフトも替えたので改めてご紹介する。
しかし今、撮した画像をブログ用に縮小したがあまり進歩が無いようだ、、。

水屋正面、紅梁の蛙股部分にある彫刻。
水屋2
太田道灌公が鷹狩りで雨に遭い農家で娘から蓑(みの)を借りようとした場面。
「山吹の里」の光景を施している。
「七重八重 花は咲けども山吹の みの一つだに なきぞ悲しき」
2007年6月18日のブログ。

水屋の4本の柱に装飾された「木鼻」の彫刻。
水屋3
水屋らしく「波に千鳥」。  水屋全体、全て「欅 けやき」材で出来ている。
2007年11月20日のブログ。
このブログを読み返したが伝統的な木造建築の各部の呼び方は相変わらず進歩なし。お許しを、、。

東西南北・四面の紅梁部分の彫刻は全部違う。
正面(西側)は先程の太田道灌公「山吹の里」にちなんだ物だが残りの三面は「獅子」が「牡丹の花」と戯れている彫刻。
水屋4
それぞれポーズと表情が違う。
お詣り頂き水屋で手・口を清める時には是非ゆっくりご覧頂きたい。

PS
明日は11月1日。
毎月一日(ついたち)の大護摩は午前6時から厳修。

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