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小石川 善光寺 客殿落慶法要&施餓鬼法要

本日も浄土宗東京教区豊島組関係寺院の落慶法要。

小石川・善光寺    慈眼院(澤蔵司稲荷)とはお隣同士。

善光寺は元々は傳通院塔頭寺院「縁受院」と号していた。
天明年間に「善光寺一光三尊如来像」の御分身像を安置。

明治初期に火災により焼失したが明治15年に現在の御本堂伽藍が再建され明治17年
小石川善光寺と公称された。

ちょうど慈眼院(澤蔵司稲荷)にも面する善光寺坂が生活道路として完成した頃。

その後の関東大震災でも被災せず昭和20年5月の山手の大空襲でも澤蔵司稲荷の
鎮守の杜に守られ近隣の住宅と共に消失は免れた。

しかし老朽化が進み20数年前には本堂の耐震・補強工事がおこなわれた。
一昨年からは客殿・庫裏の本格的な工事が始まり本日の例年厳修される大施餓鬼会と併修して客殿の落慶奉告法要が厳修された。

山門
山門

御本堂向拝
向拝

客殿(書院)玄関
書院玄関

午前11時から例年のお施餓鬼法要厳修

お昼の「お斎 おとき」お食事後に林田康順師のお説教
説教

午後2時から落慶奉告法要
控えの間で関係御寺院住職方や来賓の衣・袈裟被着の準備
控えの間
本来の衣替えは6月からだが近年は暑いので随喜は夏の袈裟・衣被着。
しかし奥の御住職は正式に冬の七条袈裟で、、、


私は関係寺院として落慶奉告法要の直前にお導師と同様の「七条袈裟」を被着して道場をお清めする「道場洒水(しゃすい)・散華(さんか)」作法ををお願いされていた。

自坊、副住職も善光寺副住職とはお隣同士でもあり青年会活動も一緒。
本日は殿司(でんす)(本堂内の様々な支度をする)と役僧(ご来賓の御案内や誘導)等々、、のお役目。

貴重な法要中の写真は私も「散華・洒水」後、陪席で随喜しているので撮影出来なかった、、、、


信州・善光寺様式の御本尊・一光三尊御本尊は普段はお厨子の扉が閉まっており
お前立ちの一光三尊像。
おいとまする時に写真に納めさせて頂いた。

いつもは秋のお十夜法要の時のみの御開帳だが本日の落慶法要と現在、信州善光寺では6年ぶりの御開帳なので小石川・善光寺様でも特別に御開帳。
一光三尊像
普通の弥陀三尊像は阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩像はそれぞれの光背のお姿だが「一光三尊像」は一つの光背に奉安されている。

清々しいお天気に恵まれ昨日は本郷・法真寺、本日は小石川・善光寺様の落慶法要も
無事円上。

PS
近年は護摩の時の天台流洒水作法ばかりだったが久しぶりに浄土宗流の洒水・散華作法。
作法は天台宗と浄土宗では全く異なる、、、

浄土宗での洒水(しゃすい)作法は浄土宗傳宗傳戒道場等で教授される作法。
お祝いの法要なので正式に作法させて頂きたかったので副住職の指導を受けた。
今更他人に聞けない特殊作法、、、、 有り難かった、、、、


 

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