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本駒込 天栄寺 施餓鬼法要説教席

本日は文京区本駒込へ

 

自坊と同じ東京教区豊島組西部 天栄寺様へ(所属の部は異なるが、)


午後1時からのお施餓鬼法要前のお説教の席を頂戴していた。

今朝の天気予報では東京地方は二十五度Cを越える越える夏日になり蒸し暑くなるとの予報も、、雨の心配も有った。

天栄寺山門
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山門横には文京区史跡文化財「駒込土物店(だな)跡」の石柱も建つ。

 

教育委員会の説明板

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山門を入ると右手に昭和38年11月に先々代住職がこの地にあった「駒込辻のやっちゃば」「駒込の土物店(だな)」の由来(縁起)を刻された石碑を建立。

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銘
この地は江戸の元和年間(約400年前)に江戸の神田・千住の野菜市場(やっちゃば)と共に江戸幕府公認の三大市場として栄えた場所。
元和年間は御府内に多くの浄土宗寺院が創設された頃でもある。

昭和12年に「中央卸売市場法」の改正によりこの地から現在の巣鴨に在る青果市場に移転された。
存じ上げているので毎年興味深く拝見している。
駒込土物店(市場)の由来、経緯等が詳しくこの石碑に刻まれている。

 

市場(やっちゃ場)の起源は天栄寺境内にそびえていた「サイカチ」の大木の下で旧・岩槻街道や中山道から御府内に運び込まれる野菜をお百姓さんや人夫の人々が休憩をする

場所になっていたようだ。

その新鮮な土の付いたままの野菜を求め地元の人々も集まり自然発生的に市場が、、

後に幕府公認の「江戸三大市場」となった。

 

そのサイカチの木も石碑の横に、、

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大木のサイカチの老樹は空襲で焼失し戦後植えられたとも、、

 

昭和12年3月25日に「中央卸売市場法」が改正され現在の巣鴨中央卸売市場青果市場に移転。

 

天栄寺様では毎年春季彼岸明け頃の3月25日には石碑の前に「土物」野菜をお供えして法要が営まれている。


天栄寺境内とご本堂

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ご本堂の屋根は六枚の蓮の花びらを模したような独特のデザイン。
雨水はどのように排水しているのか??

御本尊様へお説教前の御挨拶。

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脇侍の善導大師様や法然上人のお像も数年前から明るく照明が、、、

 

外陣飾りの施餓鬼壇

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午後1時からお施餓鬼法要に先立ちお説教席を頂戴した。

 

いつものお説教の席では慈眼院先代住職のお袈裟を被着するのだが本日は天栄寺先々代御住職の33回忌の時に頂いた夏衣の「如法衣」(お袈裟)を毎年被着してお説教をさせて頂いている。

私の寺の先代住職(実父)も平成4年、84歳までこの御本堂でお施餓鬼法要前のお説教をさせて頂いていた。
有り難い仏縁を頂いている。

私のお説教の後、お施餓鬼法要法要が部内・関係寺院御住職と共に、、

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本日もお陰様の一日だった。

 

お暇する頃にポツポツと雨が降り出したがお檀家様は濡れずにご自宅にお戻り出来たか、、


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