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深川 長専院十夜法要

本日は午前9時半過ぎに自坊を出発して江東区深川 長専院不動寺へ、、


文京区から深川へは大川(隅田川)を渡らなければならない。
 

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大川(隅田川)に架かる橋では一番大好きな「清洲橋」

 

しかし今回は久し振りに渡るとさび止め?や塗装、ライトアップの工事中で足場が組まれていた。

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50年以上前の大学時代からお付き合いの有る御住職は昨年のお十夜法要に先駆け副住職さんに住職を継承した。

昨年は盛大に祝賀会も開かれた。

 

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前住職とは学生時代の道場や浄土宗の傳宗傳戒道場・璽書道場も含め同行。
前住職は少し先輩だが昭和50年にそれぞれの寺で護摩を焚かなくてはならないので
一緒に21ヶ座の護摩修行もした。
40年近く毎年「正五九」の祈祷月の17日には不動護摩供が厳修されお手伝い(太鼓)に出仕させて頂いていた。
近年は正月の17日のみだが、、

長専院ご本堂

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先々代御住職は関東大震災で本堂を焼失、、
再建したが昭和20年3月の大空襲で再度消失、ご苦労をされ現在の本堂の建立した。

 

前住職は5年ほど前に耐震工事を含め瓦屋根から銅板葺きに改修された。

 

まずはご本尊様へ御挨拶。

改装された本堂内陣

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耐震工事のおりに内陣正面は長押から紅梁になり折り上げ格天井も施され立派な内陣の設えになった。

御本尊様は鎌倉末期の作と伝わる寄せ木造りの阿弥陀如来像。
平成14年にご縁があり長専院にお迎えした。私も遷座開眼式にも列席した。
平成21年に江東区の指定有形文化財(彫刻)の指定も受けた。
非常に保存状態が良いと認定されている。

戦前の御本尊様は先々代住職が町の役員をしており空襲による火災で町内の方々を清澄庭園へ避難誘導している内に火の海になり消失してしまったとお聞きしている。
先々代御住職の御内室(おばあちゃま)の発願もありお迎えすることが出来た。
本当に素敵な阿弥陀様。

 

戦後のご本尊様は脇陣の位牌壇へ

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玄関には三年ほど前から「AED」が設置された。

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私が東京教区豊島組の組長を仰せつかっていた頃には寺院はご年配の方がお集まりになる場所でもあり各寺にAEDの設置や震災、災害時の備蓄や準備を提言したが叶わなかった。

 

法要前の御説教

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本日は茨城教区 阿弥陀寺御住職 古矢智照上人


法要での住職による十夜法要の趣旨を述べる「表白 ひょうびゃく」の奉読。


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私は本日は御説教でもなく衣に着替えての出仕でもなく単なる受付等のお手伝い。

これもお施餓鬼法要を含め約50年間続いている、、

 

素晴らしいお天気に恵まれたお十夜法要だった。


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