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 江戸消防 第四区「新年の式」「大盃の儀」 稽古

昨晩から江戸消防記念会第四区の新年の「大盃の儀」の稽古が自坊で始まった。

 

本日、新年10日の椿山荘でのご案内も頂いた。

 

本番さながらに第四区に伝わる輪島塗の酒器を使い稽古。

 

稽古前にご無理を申し上げ写真を撮らせて頂いた。

 

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稽古前のリハーサル

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以下は本年1月10日、椿山荘 錦水での「新年の式」「大盃の儀」のブログ

 

本来は我々の修行の密室道場のような儀式で公開していないのだが毎年我が儘を申してブログにアップさせて頂いている。

感謝

 

 

本日は例年通り正午頃に目白の椿山荘に向かった。

日頃、お心遣いを頂いている江戸消防記念会第四区の頭取「新年の式」「大盃(おおさかずき)の儀」が「椿山荘」で挙行された。
毎年御案内を頂き出席させて頂いている。

椿山荘で唯一和室の大広間がある庭園内の料亭「錦水」が会場。

建物の廊下経由でも錦水には行けるが晴天だったが風の冷たかった庭園内を散策して。

庭園内の三重塔。
大正14年に藤田平太郎氏が広島県・竹林寺から三重塔を移築した。
現在は国の有形文化財に指定されている。
周りの樹木は「雪釣り」の冬の姿だった。

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雪景色の時にも是非訪れてみたい。


椿山荘は江戸時代には久留里藩黒田家の下屋敷だった。
明治10年山縣有朋公爵が屋敷として元々の「つばきやま」を「椿山荘」と命名した。
 

会場の錦水近くにある「椿山荘の碑」
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庚申塔

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説明板を読んだら自坊境内の庚申塔と同じ寛文9年(1669年)で同い年だった。

ちょうど庚申信仰の盛んだった頃。

 

お隣は羅漢石

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大正14年に京都伏見の石峰寺から移設安置されたようだ。


椿山荘 庭園内 料亭「錦水」の玄関

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毎年だが年番(本日、担当する)の筒先・道具中が寒い中お出迎え。

今年の年番は三番組・八番組とお聞きした。

 

ご来賓で第四区管内、消防庁第五方面消防本部長や小石川、本郷、池袋、神田、豊島消防署長等々もお見えになっていた。

勿論、毎年国会議員・都会議員の顧問の先生方も、、、

第四区は様々な神社仏閣ともご縁が有るのに毎年私だけにご案内を頂いている事に感謝。

午後1時から錦水 大広間で開式の「口上」と「大盃 おおさかずき」の振る舞い。

この儀式は畳敷きの大広間でなくては出来ない。
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まずは年番(第四区は10組有るので輪番でその年の担当が決まっている)からの口上に続き「大盃」(おおさかずき)が振る舞われた。

 

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まずは小宮江戸消防記念会名誉会長(元 消防総監)と第四区高柳総代に大盃が、、

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続いて来賓から下座へ

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実はこの儀式は一般公開もなく門外不出の新年の習わし。

江戸時代にはいざ火事の場合は組頭に忠誠を誓う作法(儀式)として始まった。

 

神聖な儀式であるがこの江戸時代から続くしきたりを是非ご紹介したく毎年、自席から撮影させて頂いている。

 

若い衆の緊張した凛々しさに次世代を期待!

右側は一番組から五番組、左側は六番組から十番組の頭取中が組頭から順番に並んでいる。

大盃が上座から一巡したあと一旦大盃は納められ祝いの「白扇」が、、
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我々、浄土宗での慶事の時には「朱扇」を携えて行くので二本になってしまった。

式中のご挨拶では持参した朱扇を持つ。

その後、祝いの木遣りの奉唱
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「新年の式」「大盃の儀」のご挨拶が第四区総代から。

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床の間には昨年新調され 澤蔵司稲荷 で入魂式を厳修した第四区の「大旗」も飾られ輝いていた。

 

小宮江戸消防記念会名誉会長(元・消防総監)から祝辞

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ご来賓で記念会第四区管内、消防庁第五方面消防本部長や小石川、本郷、池袋、神田、豊島消防署長等々もお見えになっていた。

代表して消防庁第五方面消防本部長の祝辞

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顧問の先生方に続き私も新年の改めてのお祝いと御礼を申し述べさせて頂いた。

 

その後、納めの大盃が下座から逆に振る舞われた。

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被着している年番(本年担当)の筒先中の袢纏は「大四」の文様。

各組にはそれぞれデザインの異なった総型袢纏もあるが多分この袢纏はこの式の時だけかも、、、

左右、同じ所作で同時に進行しなければならないので静まりかえった座敷で畳に足と膝が擦れる音と三宝に大盃を戻される時の小さな音のみが頼りで大盃の儀が進行する。

さぞ緊張することだろう。

 

滞りなく名誉会長と第四区総代に大盃が納められた。

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我々も新年の大盃と納めの大盃と二回頂くことになる。
 

この儀は江戸時代から続きいざ火事の場合は組頭に命を預け忠誠を誓う神聖な儀式。

 

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立派な輪島塗の酒器

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大盃を修める三宝にはそれぞれ一番組から五番組、六番組から十番組の纏が描かれている。

 

大盃の儀も無事、円上。

 

一度退席して控え室へ。

祝膳の支度が調ったところで再び大広間へ、

 

池袋消防署長の祝辞と乾杯の音頭

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乾杯のあと祝膳を頂戴した。
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祝宴では私の左には名誉会長(元、消防総監)、右は神田消防署長さんと同席でいろいろとお話しを伺う事が出来た。


和やかな中に目出度く3時半過ぎに木遣親聲会会長の謝辞と手締めでお開きとなった。
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本年の江戸消防記念会のご活躍と地域の安全を祈念。

特に本年は江戸町火消創設300年と明治になり市部消防組結成150年の勝縁の年。


尚、来る1月21日には澤蔵司稲荷本堂で「筒先中・道具中」の「大盃」の儀が予定されている。
昨年のブログ   
http://blog.takuzousuinari.com/?day=20170114


「筒先・道具中」は各組の「小頭」より若い衆。
江戸消防記念会では準会員になるが澤蔵司稲荷御本堂で護摩供後に「大盃の儀」が執行されるが御信者様でもご覧頂く事は出来ない。
ご了承を、、、、
 


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