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東京はお盆の棚経

お盆の行事はお釈迦様のお弟子であった木蓮尊者の求母の伝説により伝わり日本では旧暦の7月15日に厳修されるようになったと言われている。
旧暦の7月15日は毎年異なるが本年はたまたま8月15日。

明治以降は8月15日に慣例として統一されたようだ。
しかし東京だけは7月の15日前後がお盆となり本日が「お盆の入り」

東京やその近郊で7月になった理由は諸説有るがここでは省かせて頂く。

都内の多くの寺院の御住職方は本日から本格的にお檀家様のお宅に出かけお仏壇の
前でお盆のご回向。

私も副住職の運転でお詣り。
先ずは午前8時に出発して日本橋→深川→本所→向島→浅草→鳥越→御徒町→駒込→地元と
午後2時過ぎまで昼食前はお檀家様のお宅へ、、


東京地方は1993年以来の異常気象で7月に入り25度℃を超える夏日も無く曇りや雨模様で日照時間は合計で5時間ほどのようだ。

ニュースでも野菜やお米の生育に影響が出ていると報じられていた。


押上の東京スカイツリー駅付近、、
棚経
この時間帯はちょっと雲が多く23度℃ほどだったのでは、、、


午後2時過ぎに一旦帰寺。

遅い昼食後は目白方面へ、、、

目白のお宅では玄関に到着すると既に「迎え火」が、、
1

 

このお檀家様の仏間。
2

毎年13日の我々が到着する午後4時頃には迎え火も済まされ曜日に関係なくご家族・ご親族10名様ほどとご一緒にお詣り。

盆提灯は沢山お飾りしてあるが実際にはこの倍ほど有るとお聞きした。

3
全部お飾りすると広い仏間だがご家族やご親戚が座る場所が無くなる、、
もう45年ほど先代住職に替わり伺っているがいつも設えは一緒。

その間に先々代、御内室、ご先代様もお浄土へお見送りをさせて頂いた。

年月が流れるのが早い。

この部屋は普段はどのようにお使いかと聞くとお孫さん(副住職の高校時代の後輩)が茶道をたしなみお茶会にも使われているとお聞きした。

様々なお宅にお邪魔をさせて頂いたが体調がお悪かったりおみ足がご不自由になり普段お目にかかれないご年配の方々にもお会いできた。

お盆のお詣りでお邪魔をする有り難さを感じた。

帰寺してから我が家でも「迎え火」

4
 

我が家では玄関先でご先祖様が早く戻られるようにと迎え火を焚く素焼きの「焙烙」の
傍にはお馬さんを置く。


送り火の時には牛さんを、、、、

お仏壇前の盆棚の設えや迎え火の習慣は日本各地で様々、、、、
明日も棚経が続く。


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