東京歯科大学 解剖慰霊祭

本日午後、水道橋にある「東京歯科大学 水道橋校舎」へお邪魔した。
東京歯科大学「解剖慰霊祭」への出僧(法要で導師と共に御回向)の為。

ご存知の方は少ないかも知れないが歯科大学でも人体解剖の実習がある。
医科大学だけではなく口腔も人体全体と深い関わりが有る為に人体の構造を知る目的で解剖学講義と解剖実習がカリキュラムに組み込まれている。

毎年、東京歯科大学では解剖学の実習が終わった頃に「献体」を頂いた方々への慰霊と感謝の為に「解剖慰霊祭」が執り行われる。

東京歯科大学の慰霊祭会場。
東京歯科大学解剖慰霊祭1
法要前の打ち合わせの時に一枚撮させて頂いた。

式が始まると法要中にこの祭壇前で学長先生による「祭文」(追悼文)が奉読されその後、大学の諸先生・遺族代表・学生代表の献花が続き列席のご遺族の方々も献花。最後に解剖実習を終えた学生さん達の献花と続く。

東京歯科大学へは石造りの趣のあった旧校舎の頃から30年以上毎年お邪魔している。
明治時代から既に四千数百余の尊い献体を頂いたと聞いている。
学生さん達が素晴らしい学者・歯科医師になってくださる事を期待する。

道路工事

本日は日曜日で澤蔵司稲荷には自家用車での御参拝が多かった。
新車を購入され交通安全のお祓い(御祈願)を希望する御信者様もお詣りに来られた。

慈眼院・澤蔵司稲荷ご参拝用の駐車場入り口では隣接するマンション工事も完成間近で駐車場入り口の歩道では上下水道等の工事がおこなわれご不便をおかけしている。

本日はガス工事だった。
ガス工事1
施工業者さんにお願いをしてありご参拝の車は誘導してくださり境内にお入りいただけたようだ。工事がほぼ終わった夕方の風景。

近日中には澤蔵司稲荷の区道に面する場所で耐震性に優れた水道管に取り替える掘削工事も始まる。
既にガードレールも撤去され歩道のブロックも取り除かれ仮のアスファルトが施されている。
水道管工事1
既に坂の下では施工工事が始まっているが直径30センチ以上の水道管を取り替える大規模な工事。
明日から10月8日頃まで澤蔵司稲荷前の善光寺坂は昼間でも断続的に通行止めも有るようだ。

お車でお詣りの時は傳通院門前(春日通りから入り突き当たり右折の場所)でガードマンが案内するようなので通行不可の掲示が有っても「澤蔵司稲荷へのお詣りです。」と告げていただければ進入可能の日もある。
坂道は一方通行なので澤蔵司稲荷よりも坂下での工事中の場合だが、、。

ここ10日間ほどはお車でお詣りの節は電話でご確認願いたい。

SMAPのコンサート

今晩も寺関係の会議が有り出かけた。
夕方、お天気が良いのに雷のような音が聞こえたので戸惑った。
家族に聞くと「東京ドーム」で「SMAP」のコンサートが有るとの事だった。
そのコンサート開始の音だった。
昨日から始まったようだが昨晩は夕方から出かけ知らなかった。

昔の「後楽園球場」での巨人戦。私が若い頃、川上・長島・王選手等々が活躍していた頃はホームランや巨人軍のチャンスの時には歓声が大きく聞こえた。
「キャンディーズ」のラスト(解散)コンサートの時も良く聞こえた。

慈眼院・澤蔵司稲荷は「後楽園」の北側にあり高台。
標高差は20メートルほど有る。
当時、南風に乗り球場の歓声が聞こえると思わずラジオやテレビをつけてしまった。

ドーム球場になり歓声は聞こえなくなるかと思っていたが結構聞こえる。
smap001
左側のビルが「東京ドームホテル」。  その下に「東京ドーム」球場が有る。

澤蔵司稲荷は幹線通りにも面せず静かな場所でかつ高台なので良く聞こえるのかも知れない。
ドームを覆う素材は「キーホルダー」にして球場で売っているが厚さ2ミリ?程の薄いもの。大音量では抜けてしまうのだろう。

本郷 願行寺

本日午後に、お彼岸でお忙しいのを知りながら所用で本郷・東京大学農学部に隣接する願行寺を訪ねた。

この辺りは昭和20年の空襲では東京大学附属病院が有る事もあり奇跡的に空襲を免れた場所。

願行寺御本堂も戦前の姿を残している。
願行寺本堂
江戸時代に大型台風の来襲で本堂向拝の屋根の千鳥破風・唐破風は被災をして現在の姿になったようだ。

願行寺の表玄関。この千鳥破風は本堂の屋根に有った物とお聞きした。
願行寺玄関
都心にある寺とは思えない風情。

もう少し神田(本郷)寄りや本駒込寄りは今時大戦の空襲で被災している。

お忙しい中、書院に通されたが掛け軸等もお邪魔するたびに替えられ季節を感じる軸が床の間には掛かっていた。
ご住職・寺族のお心遣いを感じた。
昨年7月のブログ。

以前、ご紹介したが「松田静男」画伯が長年かけて「東京近郊の木造の寺」をテーマに各所を訪ね素晴らしい木造の寺をお書きになっている。

慈眼院・澤蔵司稲荷の「本堂の絵」はこのHPの「境内→本堂」でご紹介している。
10年ほど前、夏の暑い時にお出でになりお書きくださった。
澤蔵司稲荷松田画伯
澤蔵司稲荷本堂は千鳥破風・唐破風の屋根。

原画を「絵はがき」にして頂いた。
お礼状等をお送りする時にはこの絵はがきを使っている。

以前に願行寺を訪ねた時に玄関に松田画伯の絵はがきが置いてあったので気が付いてた。
松田画伯は願行寺の境内にある「不動堂」もお書きになっていた。
願行寺出世不動堂

東京は震災や空襲に遭わなければ素晴らしい建造物がもっと多く残っていたのではと思う。
松田画伯は数多くの木造建築を描かれているが都心部の本堂等は数少ない。

彼岸中日・秋分の日

本日は「秋分の日」  東京地方は朝から良いお天気になった。
また「秋季彼岸の中日」でもある。

慈眼院・澤蔵司稲荷ではお彼岸の入りに咲き出した境内の曼珠沙華(彼岸花)が満開になった。
白色曼珠沙華1

本年は「彼岸花」の名の通りまさに暦の上でもドンピシャの開花となった。
9月20日のブログ。

白色曼珠沙華2
私は白色の曼珠沙華の方が子供の頃からなじみがあり好きだ。

9月20日(彼岸の入り)には蕾だった赤(朱)の曼珠沙華も満開。
赤曼珠沙華3

ちょっと所用で出かけた「西岸寺」でもお彼岸中は御本堂の向拝(外からお詣りをする場所)の扉が開かれお墓参りの前にご本尊様にもお詣りが出来るようになっていた。
西岸寺向拝

本日午後は無量山・傳通院の「秋季彼岸法要」に随喜(参列)予定。

機長さんからの写メール

先程、会議から戻った。
昨日お伝えしたように友人の機長さんは現在モスクワに滞在中。
本日午後に写メールが届いていた。

前回のモスクワ行きから滞在ホテルが変更されたとあった。
以前はモスクワ市内のホテルで美術館等への散歩にも便利だったようだ。

モスクワ空港近くのホテルの窓からの風景。
モスクワ
ショッピングセンタ−が望めるが、開店時間前なので広大な駐車場は空っぽ!
手前の道路は朝のラッシュアワー?

モスクワの気温は18度を下回り肌寒いとあった。

今月、機長さんはパリ往復、ロンドン往復で今回はモスクワ。
健康には留意してもらいたいがいつも現地から時間を割いて写真を送ってもらい感謝している。
明日、成田に戻るがまた三日後にはバンコク往復へ出発予定。私もお彼岸や会合があり会う事が出来ない。
ここのところお互いのスケジュールが合わず会えなかったが様々な土産話と
裏話?と趣味の話を聞くのが楽しみ。

何はともあれ多くの乗客をお乗せしての操縦。空の安全を祈念している。
普段我々が見る事が出来ない珍しい写真も期待!

御信者様からの写メール

のろのろ台風13号が八重山諸島に接近中の18日に沖縄に出かけた御信者ご家族。
旅行安全のお守り様を御授与させて頂いていた。

澤蔵司稲荷では国内・国外旅行に出かけられる御信者様から「旅行安全」の御祈願依頼がある。
楽しい旅行が出来るよう毎日ご祈願帳をお読み上げして勤行する。

台風一過での3泊4日の沖縄旅行。
良いお天気に恵まれ楽しい旅行が出来たと先程、メールと写真を頂いた。
沖縄からの上空
羽田向けの機上からだった。
雨女?がいるようだったが良いお天気で楽しまれたようだ。
夕方、雨の東京に戻られた。

7月・8月も夏休みに多くの御信者様がご旅行に出かけ御祈願を依頼された。
皆様元気にお帰りになった。

いつもは友人の機長さんのコクピットからの珍しい写真をご紹介している。
我々客室の窓からの写真も違うアングルで新鮮!
私も旅行がしたくなってしまった。

PS 
ブログをアップしたら早速メールを頂いた。
機上からの写真は那覇を離陸した上空からの風景。
私のブログで友人の機長さんの飛行中の写メールに刺激を受け送ってくださったとの事。楽しかったご旅行に安堵。
現在、友人の機長さんはモスクワ滞在中。
23:20記

彼岸の入り 曼珠沙華

10日以上前に発生した台風13号はゆっくりしたスピードで台湾北部に被害を出したり九州や紀伊半島でも記録的な大雨をもたらした。やっと今朝千葉県沖を通過した。
お陰様で都心部は午前中JRの一部に不通や遅延があったが大きな被害は無かった。

本日20日は「秋のお彼岸の入り」。
23日は「秋分の日」で「お彼岸のお中日」を迎える。


その彼岸の入りに呼応するように境内では「彼岸花・曼珠沙華」が開花した。
ドンピシャ!の開花だった。
白花曼珠沙華
毎年、慈眼院・澤蔵司稲荷の境内では「白色曼珠沙華」が先に咲く。

朱色(赤)の曼珠沙華は数日遅れる。
朱色彼岸花
お中日(23日)の頃にはどちらも満開になるのでは、、、。

昨年はお彼岸が終わった頃に満開になった。昨年9月25日のブログ。
ブログTOP右上の「検索」で「曼珠沙華」「彼岸花」等を記入してブログ内を検索頂くといくつか過去ログがヒットする。

今後、爽やかな秋になって欲しいがフィリピン沖で台風14号が発生。
運動会シーズンも控えているので心配の方々も多いのでは?

正五九 深川 長専院不動寺 護摩供

昨夕は深川の長専院・不動寺に出かけた。
毎年、正五九(正月・五月・九月)の17日に境内にある「出世不動堂」で大護摩の御祈願祭が厳修される。
私は太鼓を叩く。もう30年以上続いている。私の先輩が住職を務める寺でもある。

清澄庭園の近くにある「元区役所通り」(現在、区役所跡地には深川江戸資料館がある)に面する長専院・不動寺にある「出世不動尊」
長専院不動寺

深川江戸資料館通り(元区役所通り)の角には長専院・出世不動尊の案内石柱。
門柱
文字はご縁を頂き慈眼院の先代住職(父)の筆。

この界隈は浄土宗の名刹「霊巌寺」の一山寺院が多くある寺町でもある。
資料館や「深川丼・深川飯」を目当てに訪れる方々も多くいる。
商店街(道路は一方通行)を三つ目通りの方に歩けば「東京都現代美術館」も近い。
都内はどこもそうだがこの30年で大きく風景を変えた。

不動堂の向拝より。
出世不動尊本尊
朝晩は凌ぎやすくなったとはいえ護摩の炎と太鼓で大汗をかかせて頂いた。

長専院には五月の「施餓鬼法要」や十月の「十夜法要」にもお邪魔をしているが次の大護摩は来年のお正月。


機長さんからの写メール

友人の機長さんから先日パリから写メールをもらった。
9月3日のブログ。

その後、ロンドン往復を操縦して二日前に成田空港へ戻った。
昨日、自宅のPCから機上とロンドンで撮した写真が届いた。

ロンドンへ向かうコクピットからの風景。成田離陸後31000ftの巡行高度になり撮した日本を離れる直前の新潟上空。。
新潟上空佐渡島
成田から欧州へは日本列島を北上して新潟県上空を飛ぶようだ。
前方の二重に見える島影は「佐渡島」との事。中央は新潟市街と信濃川?
その後、日本海上空を飛び10時間ほどシベリア上空を飛行する。長時間ですね、、!

ロンドンでは運動不足解消と体調管理の為にに散歩。
大英博物館の正面。
大英博物館1
歩いている人の衣服からも秋が深まった事を感じる。

広い大英博物館。
大英博物館2
他にも行きたいところが有ったようだが雨の為に断念したとコメントが有った。

東西の飛行は時差との戦いで体調管理は重要。きっと早足での散歩か?

彼は自転車狂で最近購入した素晴らしい「自転車!」の写真も添付されていたが一緒に食事をした時にお聞きしてからご報告の予定。

腕貫(うでぬき)

明日15日は「敬老の日」で休日。本日、世の中は連休の中日(なかび)。
しかし、今日午前中は慈眼院本堂ではご法事。午後は澤蔵司稲荷本堂での御祈願が続いた。

以前にもお伝えしたが僧侶は6月から9月末までは「夏衣」の衣や着物(白衣)を着る。
夏の着物は綿や麻等の生地。衣は7月・8月は「紗 しゃ」、6月と9月は「絽 ろ」の生地の衣(法衣)を着る。
昨年のブログ。

本日、午前中は「絽」の紫衣に「腕貫 うでぬき」。
腕貫1
「腕貫 うでぬき」とは「籐 とう」を細くしたもので編んである筒状の道具。
夏場に手の甲や手首の汗が衣に浸みないように造られたもの。
衣は着物より袖丈が長い為に汗が浸みやすい。汗で衣にシミが出来てしまう。

腕貫(うでぬき)
腕貫2
長さは好みで選べる。手首を中心に20センチほどの物から肘も覆える長いものまで有る。
私の現在使っている腕貫は長めの腕貫。上質の籐で造られた腕貫は値段も張るが
着け心地も良く長持ちする。

来月からは冬衣になり使わなくなるので本日ご紹介した。
しかし近年の10月上旬はまだ暑い日もある。

重陽の節供(節句)

実は九月九日の「澤蔵司稲荷秋季例大祭」の日は暦の上では「重陽」だった。
毎年の事だが「白露」を迎えた季節。
最近では9月1日は「防災の日」、9月9日は「救急(99)の日」にもなっている。

しかし九月九日の「重陽」は旧暦では本年は十月の七日になる。
「重陽の節供」(重陽の節句・菊の節句)の頃は秋の穀物等の収穫が終わり
「五穀豊穣」を祝う季節だった。

もともと重陽とは中国での「重日思想」、すなわち月と日にちの重なった日を重んじる思想。
三月三日の「お雛様」、五月五日の「端午の節句」等々。

先月の北京オリンピックも八月八日に開催されたのもその理由だと思う。

本日の澤蔵司稲荷境内の模様。
藪蘭3
藪蘭(やぶらん)も花をつけた。

彼岸花曼珠沙華発芽
彼岸花(曼珠沙華)もほぼ例年通りお彼岸へ向け芽を伸ばしだした。
昨年のブログ。

もともと江戸時代の澤蔵司稲荷の御信者様は神田・日本橋方面の商家の方々や
現在の豊島区・板橋区方面の農家の方々が多かった。
勿論、傳通院・小石川鎮守としての地元の御信者様は現在も多い。

私が子供の頃は「秋季例大祭」には御本堂の周り廊下には農家の方々から奉納された「大根・白菜等々」この季節に収穫された野菜が山積みになっていた。

明日、14日は「十五夜さん」。(旧暦の8月15日)
しかし「暦」と「天文学的」には明後日の15日が本当の「満月」。暦の妙。



浄土宗 東京教区 豊島組 五重相傳会 習礼

以前、平成23年に浄土宗開祖法然上人の800年大遠忌(八百回忌)を迎えるに当たり慶讃(記念)して浄土宗東京教区豊島組でも「五重相傳会」が開筵(開催)される事をお伝えした。
以前のブログ。
期日は本年11月25日から29日の五日間、五重相傳の発祥の「傳通院」で豊島組
主催で開筵(かいえん 開催)される。

今晩七時から傳通院にて五重相傳をお受けになる受者に対する我々の講習会が開かれた。
約四十名の住職や青年会員が集まった。
豊島組五重修礼傳通院

五日間に亘る長い「五重相傳会」
お受けになる方々が安心して充実した「行」になるようこれからが正念場。

祥月命日

今朝の勤行ではアメリカの9.11同時多発テロの犠牲者のご冥福を念じさせて頂いた。

また本日は慈眼院・澤蔵司稲荷の先代 住職・別当の「祥月命日」でもある。

祥月命日供花
九十歳でお浄土に旅立ち既に十年以上の年月が流れるが毎年この日に御信者様から仏前にお花が届く。
写真を写す時にお名前札は外させて頂いた。
本当にお心遣いに感謝。

また慈眼院の歴代墓にも命日になるとどなたかがお詣りくださり墓前花が供えられている。
十年以上、一度もお会いした事はないが有り難い事だ。

私の場合はどうかな?と日頃の生活を反省してしまう。

秋季例大祭

本日、澤蔵司稲荷 秋季例大祭が厳修された。
予報通り秋の移動性高気圧の影響で気温は高かったが爽やかなお天気で大勢の御信者様がお詣りくださった。

澤蔵司稲荷ではお天気の守護神として御神殿には「愛染明王」が祀られている。
お供え物は「さらし飴」。さらし飴は七五三のお詣りの時にお子さんが持つ「飴」。
昔は近所に「飴屋」さんがあり常時購入できたのだが移転してしまい現在は普通の飴をお供えしている。
大祭後、伝統的に神田川に御礼を込め投入する(流す)しきたり(慣習)がある。
現在は川に物を流す事は禁止されているので暗くなってから人目に付かないようにそっと流す。
宗教儀礼としては認められているのだが自然に優しい溶けやすい「飴」を用意している。

お陰様で無事に厳修する事が出来た。御信者皆様のご健勝を祈念する。
HPをご覧になりお出でくださったご夫婦もいらした。

いつもの風景に戻った本堂。
平成20年秋季例大祭

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